万 益 舎
笑顔で「またね」といえる場所
ホームページ、リニューアルしています
ただいまあたらしいホームページを作成中のため、こちらのサイトでの情報が限られております。
ご迷惑をおかけいたしますが、もうしばらくお待ちくださいませ。
その昔、巡礼の旅で病いや疲れに倒れた人々をもてなし、癒し、送り出す教会のことを「ホスピス」と呼びました。私達は一人ももれることなく故郷に向かう巡礼の途上にあります。
「舎(いえ)」とは仮のすまい、万益舎では認知症をわずらい、人生の最終章においてケアが必要になった方々と共に、「私の人生、これでよし」と愛・希望・喜びをスタッフ・入居者の隔てなく互いに分かち合うことのできる、全人格的なケアが行き交う場を追求しています。
どこから来て、今、どこにいて、笑顔で「またね」というその時、どこに行くのか…
認知症でなくても明快な答えを持っている人は多くはないのかもしれません。
私たちスタッフは、ここで皆様に仕える事を通して、その答えの一端をつかむことができる、そう確信しています。