第7回癒しのまちプロジェクト

2022年6月27日 11:00-12:00

大阪から米沢に来ていた川上久実氏もホテルから参加してくれました!

参加者:高木裕樹牧師、川上久実氏、川上哲弥氏、川上こづえ氏、菅原慎司

今回は、これからの時代を担う「子供」が、大人になってもいきいきと「どんな時も大丈夫」と力強く生きていく為に、私たちにできることは何か、ということがトピックになりました。


規格に納まることのできない子供たち、またその父母にとって、今の義務教育の環境は、とても窮屈であり、やり場のないストレスを抱える家族があまりにも多く見受けられる。万益舎は、安心して規格外でいられる場を提供できる環境がある。社会になじめない自分が受け入れられることが土台となって、はじめて社会の物差しを受け入れることができるようになる。そういう具体的な場を提供していきたい。(菅原慎司)

TCSで自分を整えながら、これから年に数回、大阪から米沢まできて1週間の滞在。五年生の孫娘がいる。まさに思春期で多感な時期だと頭では分かるが気づくと「規格」に入れようとする自分の不安が見えてくる。(川上久実氏)

昨日(6/26)、小さな子供をもつカップル数組を招いて我が家でBBQをした。こういう関係、交流が癒しのまちのプロジェクトなんだと感じた。(川上こづえ氏)

今の職場で3年修行をはじめ、早一年。2年後、どのように開業しているか、今から準備をしている。そんな中で平尾シャローム副社長にもBBQに来てもらえるこんなご縁はなかなかない。平尾副社長からこういう大自然に恵まれた環境で生活できる素晴らしさを教えてもらい、この素晴らしさを提供できるように準備を進めたい。

また、こういった様々な活動をもっと多くの人に知ってもらうためにSNSを活用して『癒しのまちプロジェクト』として発信していきたい。(川上哲弥氏)

規格に納まらないということは多くの可能性を秘めているというあらわれ。米沢の自然のなかで、自分に秘められた可能性を発見し、「自分」「夢」を大切にできる子供になってもらいたい。具体的には、「こんな大人になりたい」「大人になったらこういうことをしたい」という思いを大人が受け取ることで、自分でもその思いを大切にしていくことができる環境を提供したい。チャレンジすることで喜びを体感し、生きる実感を味わえる場を提供したい。

また、そのようなビーイングの交流が土台となるモデルケースとして発信し、米沢ならではの地の利を活かした企業研修として用いられるようにと描いている。(高木裕樹牧師)

0コメント

  • 1000 / 1000